角館城
Kakunodate Castle, Japan


登城日:
2009. 10. 22







【角館城概要】


角館城は、角館の武家屋敷の北側にある
小高い古城山にあった山城です。





角館城がいつに築城されたか正確なところは
判っていないそうですが、戸沢氏13代の家盛が
1424年(応永31年)に角館に移ってきたそうです。


戸沢氏は1602年(慶長7年)に常陸松岡城に移封となり、
代りに佐竹氏が久保田藩主として常陸から移り、
角館城は久保田城の支城となります。

佐竹氏は、角館の統治を一族の葦名氏に任せます。
1620年(元和6年)に角館城は一国一城令によって廃城となり、
さらに葦名氏は三代で断絶し、1656年(明暦2年)からは
佐竹北家が角館を治める事になりました。

角館の様子はこちらです。



【角館城へのアクセス】


JR田沢湖線角館駅から徒歩。

駅から古城山麓の登城口まで、
約2.5km、25分程です。




【角館城登城記】



角館の武家屋敷を散策し、その北側に
やってくると、古城山の姿が見えてきました。



角館の様子はこちらです。


角館城は標高166mの古城山にありました。
武家屋敷の北側を走る国道46号線に出て
東に向かい坂道を歩くと、古城山の麓に出ました。

角館の武家屋敷には観光客の姿も多かったのですが、
ここまで足を運ぶ人は、他にはいないようでした。



その麓にあった七色稲荷神社です。

しばらく車道に沿って坂道を上ります。
その上り口にあった城址碑です。



途中から急阪の登城路を上りました。



人里からは離れていないのですが
この辺りも熊が出る事があるようです。

急阪で息が上がりましたが、
麓から10分程で東屋がありました。

その東屋からの眺めです。



桧木内川が緩やかな流れ、
収穫の時期を迎えた田畑に、
集落が広がり、心休まる光景です。


この東屋から一段上がると
角館城の主郭がありました。



古城山の山頂に100m四方程度の
平地が広がっていました。

上ったルートからは他に曲輪がなく
単郭の縄張りと思っていたのですが、
北側の下段にいくつか曲輪があるようです。

主郭にあった角館城の碑です。



説明が書かれた黒い碑の
隣の塔はお墓の様です。


再び、角館城址から眺める角館の様子です。



上の写真左手に武家屋敷も見えています。

角館城が廃城になったのは1620年(元和6年)。
その年に角館の武家屋敷が
今の位置に移されています。

江戸時代の大部分、角館はお城の無い
"城下町"として存続していた事になります。



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