知多半島は、名古屋市の南、大府市や
東海市から南に突き出している半島です。
尾張の守護は土岐氏が務めていましたが、
1391年(明徳2年)に三河国守護の一色詮範が
知多郡の分郡守護職も兼ねるようになりました。
1409年(応永16年)に家督を継いだ一色義貫は三河や若狭、
丹後と山城の4ヶ国の守護を兼ねる程の勢力を誇りますが、
将軍となった足利義教に警戒され暗殺されたと伝わります。
その後、応仁の乱で一色氏は衰退し、
知多半島は東側の緒川を中心に水野氏が、
西側は大野城を拠点に佐治氏が勢いを伸ばします。
一方、知多半島の南部では、渥美半島の戸田氏が
触手を伸ばし河和城を拠点に勢力を維持していきます。
こうして、戦国時代には知多半島にも
数多くの城が築かれていきました。
その知多の古城のいくつかを訪れてみました。
それらのお城を紹介します。
尚、表中、オレンジ色文字は、
行った事のあるお城です。
日付は、登城記をUpした日にちです。
日付のない登城記はこれからの予定です。
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