古渡城は、名古屋市中心部にあった古城です。
古渡城址は真宗大谷派名古屋別院になっています。
古渡城は信長の父・信秀が1534年(天文3年)に築城し、
信秀は、1548年(天文17年)に末森城を築城すると
名古屋市営地下鉄名城線、東別院駅下車すぐです。
地下鉄の東別院駅から名古屋都市高速の高架橋のある
東別院は、古渡城址に1690年(元禄3年)に、
東別院の正式名は真宗大谷派名古屋別院というそうです。
古渡城は東西140m、南北100mもの広さがあり、
東別院の境内の片隅に、古渡城の案内表示がありました。
信秀は、1548年(天文17年)に末森城を築城すると
古渡城が存在したのは僅か14年間ですが、その間に
古渡城
Furuwatari Castle, Japan
登城日:
2011. 07. 23
東別院という名前で、名古屋では広く知られたお寺です。
それまでの居城だった那古屋城から移ったそうです。
那古屋は現在の名古屋城二ノ丸にあったお城です。
名古屋城の登城記はこちらです。
そちらに居城を移し、古渡城は廃城となりました。
山王通の交差点から少し西に行くと東別院があります。
撮影: 2011年7月
東本願寺の一如上人によって創建されたそうです。
東別院の壮大な境内です。
撮影: 2011年7月
館城としてはかなりの規模と思います。
撮影: 2011年7月
そちらに居城を移し、古渡城は廃城となりました。
信長はこの地で元服をしているそうです。
古渡城址に建立された東別院の様子は
名古屋の散策記でも紹介しています。
名古屋・東別院の散策記はこちらです。
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